松戸市斎場での出棺の時の流れをご紹介
2015-07-07
告別式後、式場内では遺族や親族が故人と最期のお別れをします。
お別れが終わったら柩のふたを閉じて、故人を火葬場へお連れします。
故人と最期のお別れ
告別式が終わると遺族や親族は故人と最期のお別れをします。友人など一緒に加わってもらうとよいでしょう。最期のお別れでは、祭壇に飾られていた生花を、故人の周りに飾るように全員で柩に入れていきます。これを「お別れ花」といいます。この時、お花と一緒に故人の愛用品なども柩に入れます。
■柩に入れていいもの
たばこ・マフラー・筆など、燃えやすいもの
※柩に入れてはいけないもの
ゴルフクラブ・メガネ・CD・指輪・くだもの・生菓子など、燃えないもの、燃えにくいもの
出棺
柩は、遺族、親族、親しかった友人などの手で霊柩車までお連れします。
司式者(僧侶)が先頭に立ち、喪主が位牌を、喪主に次ぐ人が遺影を持ち、柩を先導します。霊柩車に柩を乗せたら、遺族の代表が出棺の見送りをしてくれた参列者に対し、あいさつをする場合があります。
火葬場への同行
火葬場には遺族や親族のほか、故人と特に親しかった方が同行する場合もあります。同行者は何人か、誰がどの車に乗るのかを事前に確認しておきましょう。
火葬場へ向かう時は、ハイヤー・バス・自家用車などを利用しましょう。
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