葬儀内容の打ち合わせと流れ
2015-07-05
ご葬儀は、短時間で多くのことを決めなくてはなりません。
葬儀社との打ち合わせでは、祭壇や返礼品、料理など、予算のことも考えながら、一つひとつ具体的に決めていきましょう
菩提寺に連絡する
不幸があったらすぐ菩提寺に連絡し、葬儀の相談をします。菩提寺が遠くても、近くの同じ宗派のお寺を紹介してくれることもあるので、必ず連絡をしましょう。また心当たりがない場合は、実家の菩提寺と同宗同派の寺院を近隣で探してかまいません。
ご葬儀の日程や斎場などの場所を決める
菩提寺の都合や斎場、火葬場の空き状況、また斎場の予定を確認し、葬儀社と相談して日程を決めましょう。
その際、参列者の人数を想定し、交通の便も考慮に入れて、場所を決めることも大切です。
葬儀内容の確認
祭壇は神仏に供物を捧げるために設けられた葬儀の中心的存在です。
白木祭壇や生花祭壇など、種類や大きさ、デザインによって料金が異なります。
葬儀費用の見積書を確認する
葬儀社との打ち合わせで葬儀の内容が決まると見積書を受け取ります。
費用は〈基本セット料金〉、〈オプション費用〉、〈火葬料などの立て替え費用〉、〈お料理や返礼品といった変動費用〉などに分かれます。
見積書は必ずチェックしましょう。
←「納棺の儀式」前の記事へ 次の記事へ「通夜当日までに必要な準備をご紹介」→